歯と歯の間に隙間ができている歯並びで、歯科では「空隙歯列」と呼ばれます。見た目が良くないだけでなく、空気が抜けてしまうため発音にも影響を及ぼすことがあります。
すきっ歯治療例1
※結果については個人差があります。


症例情報
主訴 | 前歯の隙間と 噛み合わせが気になる |
診断名 | 空隙を伴う上顎前突 |
年齢 | 13歳 |
使用装置 | マルチブラケット装置 |
抜歯部位 | 上顎両側第一小臼歯 |
治療期間 | 3年 |
費用 | ¥840,400(税込) |
リスク・副作用 | 歯牙の移動量が大きいため、歯根吸収のリスクがあります。保定装置の使用不足や舌癖や下唇を噛む癖があると後戻りしやすいです。 |
すきっ歯治療例2
(部分矯正)
※結果については個人差があります。


症例情報
主訴 | すきっ歯と上の前歯が出ている |
診断名 | 上顎中切歯の翼状捻転を伴う 上顎空隙歯列 |
年齢 | 19歳 |
使用装置 | 上顎マルチブラケット装置 (部分的) Jフックヘッドギア |
抜歯部位 | 非抜歯 |
治療期間 | 10ヶ月 |
費用 | ¥350,000(税込) |
リスク・副作用 | 部分矯正のため、噛み合わせを理想的にすることは難しいです。舌癖があると空隙歯列は後戻りしやすいことがあります。Jフックヘッドギアの協力性は治療結果に影響します。 |